聴覚および触知覚機能からみた大脳両半球の機能差に関する実験的研究  

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南憲治著

聴覚および触知覚機能からみた大脳両半球の機能差に関する実験的研究

(A5判207頁/本体価格2800円)

京都大学大学院教育学教育研究科に提出した学位論文「聴覚および触知覚機能からみた大脳両半球の機能差に関する実験的研究」をまとめたもの。

<内容目次> 

第1章 序論

第2章 両耳分離聴検査に関する理論的ならびに方法論的検討

第3章 両耳分離聴検査にみられる注意の影響

第4章 注意焦点化法に関する実験的検討

第5章 両耳分離モニタリング法に関する実験的検討

第6章 言語刺激に対する右耳優位性にみられる性差と利き手の影響

第7章 幼児の両耳分離聴検査にみられる右耳優位性──右耳優位性と言語能力との関係ならびに右耳優位性の発達的変化──(実験14)

第8章 触パターン知覚にみられるラテラリティ効果

第9章 本研究の総括と今後の課題

《執筆者紹介》神戸親和女子大学教授