海外ではこんなことを楽しもう

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横山卓雄・著
『海外ではこんなことを楽しもう』
―草の根国際交流を求めて(2)―

(四六判126頁/税込価格900円) 京都自然史研究所発行・三学出版発売

『海外ではこんなことに気をつけよう』に続く第2弾!

●豊かな旅をするために―約30年間にわたって20ヶ国以上を訪問した学術調査の体験をもとに感じたことをつづっています。
 本書は、「異文化とつきあう」「現地語を使おう」「宗教は怖いもの」「人間共通感」「旅を楽しく」の5部構成となっています。これらは、著者が国際交流の現場での貴重な体験から導きだした哲学である、自分とまったく異なった生活尺度を認めることと深く結びついています。今回はより豊かな旅をするための心得として、チャレンジ精神や平常心の大切さなど国際交流をするうえで必要となるエッセンスを説いています。
 付録「うまいもの食べ歩き(アジア版)」インドネシア・タイ・フィリピンほか。

(1)海外ではこんなことに気をつけよう 
ISBN4-921134-40-5 <好評発売中>
 ―草の根国際交流を求めて(1)― (四六判128頁/本体価格857円)
 どのように日本人は海外の文化とふれあい、現地の人とつきあえばいいのでしょうか?楽しくぼられる方法やバランス感覚の大切さなど、国際交流をするうえで大切な日本人としての心得のコツを説いています。付録 トロピカルくだもの百科

(3)海外ではこんなことを感じよう―草の根国際交流を求めて(3)―  
<近日発売予定>
 実体験からうみだされた著者の哲学を、YOKOの鋭い感性でユニークにつづっています。現場での体験を通して、日本人にしか通用しない感覚といった心と感情のレベルの問題を、生活レベルで越えることの難しさを伝えています。国際交流をするうえで重要である、感覚の違いを理解することのコツやヒントをひも解いていきます。


【著者紹介】

    同志社大学理工学研究所教授。33歳から西アジア-東南アジアを中心に海外学術調査を行っている。テーマは「過去500万年間の自然史の復元」。『地図の見方』(保育社)ほか。