教育方法原論
        ――アクティブ・ラーニングの実践研究

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吉田卓司著

教育方法原論         
――アクティブ・ラーニングの実践研究


(A5判197頁/税込価格2205円送料1冊160円)

授業づくり・学校づくり・校外との連携の教育実践を紹介
児童・生徒に対して、「指導者がどのような教育活動を展開することで、より学習効果を高められるか」を、実践的かつ実証的に明らかにする(はじめにより)

<内容目次>

序 章 アクティブ・ラーニングへの第一歩 第1部 生徒たちを主人公にした授業づくり  第1章 生徒によるプレゼンテーションと討議 第2章 アクティブ・ラーニングとしての小論文作成指導 第3章 「よりよい生き方」を求めて〈問題演習1〉採用試験出題例からみた「授業づくり」  第2部 アクティブ・ラーニングと学校づくり  第4章 学校図書館との連携 第5章 教育実践と情報処理プログラムの利用 第6章 全校で取り組むアクティブ・ラーニング――自己を見つめ、社会と向き合う新聞投稿の試み 〈問題演習2〉採用試験出題 例からみた「学校づくり」   第3部 世界とつながるアクティブ・ラーニング  第7章 子どもたちと世界をつなぐ――少人数型アクティブ・ラーニングの大きな可能性 第8章 国際問題を日米の高校生たちはどのように論議したか  ――異文化間教育とアクティブ・ラーニング〈問題 演習3〉採用試験出題例からみた「アクティブ・ラーニング」 第9章 パフォーミング・アーツを通じて世界ヘ目を開こう 終章 「修復的教育」論の構築に向けて

(著者紹介)藍野大学医療保健学部准教授(著書)『生徒指導法の実践研究』『教職入門・生徒指導法を学ぶ』 (三学出版)、『教師という<幻想>』(共著)批評社、その他。