岩城敏之著
よく遊ぶ 幼児のおもちゃガイド(新版)
――キャラクターやテレビゲーム以外のあそびがいっぱい―― ei Book (9)
(46判107頁/定価本体1000円)
幼児の遊ぶ力のすばらしさには、いつも驚かされます。
大迫力のつみ木あそびを見せてくれたり、根気のいる小さなビーズを並べるあそびを延々として、とてもきれいな模様を作って見せてくれたり、大人の発想では思いつかないようなルールを作って仲間と楽しく遊んでいたり…。子どもはスゴイと思います。
おもちゃは、光ったり鳴ったり動いたりはしません。おもちゃが子どもを遊ばせている(ゲームセンター的なあそび)のではなく、子どもが、その部品を好きなように組み合わせて、どんどん新しい発見をしているのです。(まえがきより)
<内容目次>
1 おもちゃの選び方・与え方
2 立体を創る
3 きれいな模様
4 友だちと遊びたい
5 広がる世界
【著者紹介】
(有)キッズいわき・ぱふ代表・日本おもちゃ会議会員・日本こどもの発達研究所講師 KBS TV「アムアム830」に1年半レギュラー出演。1989年より6年間、マッキー総合学園・日本こども文化専門学院講師。 絵本『メチャクサ』翻訳(アスラン書房)『かしこいおもちゃの与え方』 NHK『すくすく赤ちゃん』「おもちゃの教室」(98年9月号)『子育てのコツ(正・続)』『子どもが落ち着ける7つのポイント』(三学出版)他著書多数。 |